3 会社と株主の世界史 ビジネス判断力を磨く「超・会社法」講義 中島茂著 日経BP 2420円 6 業務プロセスとつながる IT統制とIT監査 現場の教科書 中雄俊和著 中央経済社 3080円 ...
サッカー好きで知られる習近平国家主席の肝煎りで、2015年以来、中国は「ワールドカップ優勝」を目標に掲げ、「サッカー強国」の実現を目指してきた。だが、女子サッカーがパリ五輪出場権を逃したほか、男子もワールドカップ予選敗退が続くなど、成果は上がっていな ...
米・S&Pケース・シラー住宅価格指数(11月) 週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。 有料会員になると、続きをお読みいただけます。
米国は中国が自国の半導体技術を超えないように、あらゆる手段で対中制裁を強化してきた。しかし対中制裁をすればするほど、中国は自力更生を強化し、遂に中国半導体の輸出額は年間1兆元(約20.6兆円)を超えるに至ったと、昨年12月5日の中国共産党機関紙『人民日報』が報じている。
『私たちの日本経済』 宮本弘暁著 有斐閣 2420円 国際通貨基金(IMF)の元エコノミストで財務省財務総合政策研究所の総括主任研究官を務める筆者が、日本経済の今と課題を平易な文章と豊富な図解によって紹介した入門書。「衰退途上国」の一方で国の債務は累増し、「共同貧困」に陥っている厳しい現実を踏まえ ...
『食料安全保障の研究』 山下一仁著 日経BP 2750円 元農林水産省官僚の研究者が、国民が安定して栄養価の高い食料を十分得られる「食料安全保障」確保のための政策を提言した。台湾有事などで周辺水域のシーレーン(海上交通路)が破壊され輸入が途絶えれば、現状のコメ生産では多くの日本国民が飢えると警告。
『組織論の名著30』 高尾義明著 ちくま新書 1034円 古くはチェスター・バーナード『経営者の役割』やハーバート・サイモン『経営行動』など経営をめぐる古典。2020年代以降なら、例えばコロナ禍をめぐる清水剛『感染症と経営』。これら組織デザインやマネジメントなど、より優れた組織を作り上げ、維持する ...
『海と生きる』 唐澤和也著 集英社 2420円 東日本大震災で甚大な被害が出た宮城県気仙沼市の女性たちが、苦難に負けず仕事をする漁師の存在を世界に発信しようと奔走。日本を代表する写真家10人とともに漁師の写真を使ったカレンダーを10年にわたり制作してきた軌跡を紹介している。10人は実際に漁船に乗り ...
「日本の半導体復権」を掲げて次世代チップの量産を目指すラピダス(東京・千代田区)。北海道千歳市の工場建屋は完成し、中核の製造装置、EUV(極端紫外線)露光装置が昨年末に搬入され2025年春から試験稼働を始める。27年に2ナノメートルの微細加工技術を用いたチップの量産開始に向けた正念場を迎える。
『基軸通貨 ドルと円のゆくえを問いなおす』 著者 土田陽介(三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部副主任研究員) 筑摩選書 1870円 つちだ・ようすけ 1981年生まれ。一橋大学経済学部卒業後、同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。浜銀総合研究所を経て現職。著書に『ドル化とは何か』『コロナ ...
ロベスピエール。歴史好きなかたがこの名前を聞けば、フランス革命で国王の首を切り、政敵まで次々と処刑し、「恐怖政治」をしいた末に自らも最後は処刑された「独裁者」の姿を思い浮かべるに違いない。
AI(人工知能)を日常で使う時代がやってきた。半導体もこれまでとは次元の違う高い性能が求められる。この時代を「半導体3.0」と呼ぼう。未来を切り開く技術とは何か。 スーパーコンピューターの性能をはるかに凌駕する量子コンピューターに搭載する半導体チップをグーグルが開発した。衛星通信、EV(電気自動車)との通信などさまざまな分野で未来を変える可能性がある。>> 記事はこちら ...